■対応アプリケーション
Adobe Illustrator、Adobe Photoshopは、どちらもCS2~CC(最新版)まで対応しております。
Microsoft Office(ワード・エクセル・パワーポイント)のデータはPDF化して頂く必要があります。入稿する前にご相談ください。

当店はAdobe Creative Cloud出力対応店としてAdobe社の認定を受けております。


■画像解像度について
配置する画像・Photoshopでデータ作成する場合の解像度は原寸大にしたときに150~300dpiになるよう製作してください。
(例・1/10サイズでPhotoshopを使ってデータを作る場合、解像度は1500dpiにします)
150dpi以下の解像度ですと印刷がキレイに仕上がらないことがあります。
逆に、解像度が高すぎる画像は、ファイルサイズが膨大になり、正常に印刷できない場合がございますので、適正な解像度で作製してください。
コピーライトなど小さいテキストが入っている場合は300dpi、それ以外は150~200dpiの解像度に設定してください。
■カットラインについて
カットラインとは、等身大パネルを切り抜くラインになります。
カットラインはIllustratorでデザインとは別のレイヤーで作製してください。
このカットラインのサイズが、等身大パネルのご注文サイズとなります。

■カットラインの位置と塗り足し
カットラインの位置は対象の輪郭から5mm以上離して作製してください。
また、背景の柄や色がある場合は、カットラインの外側にも5mm以上の塗り足しが必要になります。
※背景が白の場合塗り足しは必要ありません。

■カットライン作製時の注意点
・カットラインは0.2mmの線でK100%で作成してください。
・角や曲線は最低R5mm以上の丸みをつけて作成してください。
外側にも内側にも「角」の無いカットラインを作製するとキレイに仕上がります。
鋭角な角、細い部分などがあると折れやすくなってしまいますためご注意ください。


■データ入稿について
データの入稿方法は2通りです!
1. メールで入稿・データ送信
5MB以下のデータでしたら、メールで直接ご入稿ください。
その際、件名に「等身大パネル入稿データ」である事がわかる情報を入れてください。
※データ入稿前に、一度問い合わせフォームかお電話にて事前連絡をお願いします。
連絡なくデータだけを送信した場合、確認できないケースがございます。

2. ネットで入稿・データ送信
5MB以上の大容量データは、ファイル転送サービスで
上記のメールアドレスにデータを送信してください。

※独自サーバにアップしたデータなどはセキュリティの都合上こちらでダウンロードできません。
入稿データは「完全データ」でお願いしております。
チェックリストを活用して作成した入稿用データをチェックしてください。
データ入稿後、こちらでデータチェックを行い、結果をご連絡いたします。
※データに不備があり、手直しが必要な場合、ご希望の納期に間に合わなくなったり追加料金が発生する場合があります。ご了承ください。

入稿データのチェック項目

完全データ入稿ですか?
完全データとは弊社にて手を加えたり、修正等の必要がない原寸大データ。
そのままプリントすることができるデータです。
原寸大で作成できず縮小したデータの場合、必ずデータの縮尺(1/10など)と仕上がりサイズ(W1000xH2000mmなど)をお知らせください。

カラーモードは統一されていますか?
データのカラーモードはCMYK・RGBどちらでも可能ですが、下記の点にご注意ください。
-
画像をリンクした場合Illustratorデータ、リンク画像ともに同じカラーモードに統一してください。IllustratorはCMYKで作っているがリンク画像はRGBにしてある場合、色味がCMYK側になりますので、必ずカラーモードは統一してください。
-
出力されるものは、モニター画面で見る色味とは異なります。機械の特性上、完全なRGBカラーの色再現は不可となっております。色の違いによる返品はお受けできません。
-
DIC、PANTONEなどカラーチップとの色合わせは別途有償となりますのでご相談ください。全く同じ色に出力することはできませんため、近似色でご了承いただける場合に限ります。
-
お手持ちの見本と同じ色にするなどの色合わせはお請けできません。
-
弊社で色の置き換えは行っておりませんので入稿されたデータのまま出力いたします。また、事前に色味を確認したい場合は、別途色校正(有償)をご相談ください。

テキストはアウトライン化されていますか?
文字化けを防ぐため、データ上の文字は必ずアウトライン化してご入稿ください。

細すぎる線は印刷時に消えてしまう可能性があります
デザインに線を入れている場合、0.2mm以下の線は消えてしまう可能性がございます。0.2mm以上の太さにしてください。

画像のリンク切れが起こらないようご注意ください
Illustratorで作成した場合、使用した画像は埋め込まず、リンクされた状態で保存し、aiデータと同じフォルダに入れてご入稿ください。画像を埋め込んだデータしかない場合は、事前にご相談ください。

塗り足しは正しく付けていますか?
商品は印刷物より大きなパネルなどに印刷をして周囲をカットして仕上げます。
カットの際、数mmズレが生じる場合がございます。そのためデータには必ず塗り足しを付けてください。
また、切れては困る文字・デザインは、仕上がりサイズから5mm以上内側に入るようデータを作成してください。

正しい位置・サイズでトンボをお付けください。
商品のサイズはトンボ(トリムマーク)によるカット位置で確認しています。
カットラインを選択し、オブジェクト→トリムマークで作成できます。

ファイル名に半角記号等を使っていませんか?
ファイル名に【¥】【/】【:】【;】【”】【*】【?】【<】【>】【|】は使用しないでください。エラーが起きてしまいます。

出力見本の画像をお付けください。
商品の完成状態が確認できるデザイン見本データ(JPG・PDF)を一緒に添付してください。


等身大パネルのデータ作成には、専門知識が必須となります。
パソコン詳しくない・・・専門ソフトなんて持ってない・・・
それでも心配御無用!当研究所にはデータ作成のプロがおります。
難しくて細かいあれやこれやは、すべてお任せください!



写真入稿時の注意点「写真の解像度」

等身大パネルは言わば「大きな印刷物」です。キレイに印刷するためには、それなりに鮮明で解像度の高い写真が必要になります。 オススメするのは1,200万画素以上の写真です。スマホであればカメラ機能に特別力を入れている高級機種が該当しますが、 それでも、一般的なスナップ写真では、キレイに仕上がらないケースがほとんどです。 「この写真で作れる?」などのご相談も無料でお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

対象となる人物の形状にそって、パネルを切るために
必要となるカットライン(パス)を作製します。
写真の背景を消して、対象の人物だけのデータにします。
用途に合わせた書体で、お好きな文字をお入れします。
※写真の修正や加工などのレタッチ作業はお受けしておりません。
¥1,500
¥4,500
¥3,500